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2025/05/08 11:34

暑さが厳しくなるこれからの季節。
わんちゃんにとっても「熱中症」は命に関わる重大なリスクです。
人間以上に体温調整が苦手なわんちゃんのために、夏本番を迎える前にできる熱中症対策をしっかり押さえておきましょう。


🐶 犬の熱中症とは?

犬は人間のように汗をかいて体温を下げることができません。
主に**呼吸(パンティング)**で体温調節をしているため、暑さや湿気に弱く、環境によってはすぐに体温が上昇してしまいます。

特に注意が必要なのは以下のようなシチュエーションです。

  • 高温多湿の室内

  • 直射日光が当たる屋外

  • 換気されていない車内

  • 散歩中のアスファルトの照り返し


☀️ 熱中症のサインに注意!

熱中症の初期症状を見逃さないことが大切です。以下のサインが見られたらすぐに涼しい場所へ移動し、水分補給と応急処置を。

  • ハァハァと激しい呼吸(パンティング)

  • よだれが大量に出る

  • ぐったりして元気がない

  • 歩きたがらない

  • 舌や歯ぐきが赤いまたは紫色

※症状が進行している場合は、すぐに動物病院へ連絡・受診を!


🏠 室内での対策ポイント

  1. エアコンで室温を快適に保つ
     理想の室温は25℃前後。湿度は50〜60%を目安に。

  2. 風通しの良い場所に寝床を設置
     冷却マットやタイルなどもおすすめです。

  3. 長時間の留守番時はタイマーや自動給水機を活用
     水切れや室温上昇を防ぎましょう。


🐾 散歩・外出時の注意点

  • 時間帯は朝早くか日没後に
     アスファルトの温度が下がっている時間を選びましょう。

  • 短時間でこまめに休憩を
     日陰を選び、水を携帯しましょう。

  • 服やアクセサリーは通気性重視で
     夏用の冷感ウェアや保冷バンダナも有効です。


💡 暑さ対策グッズも上手に活用!

暑い季節に備えて、以下のようなアイテムを取り入れるのも効果的です。

  • 冷感素材のドッグウェア

  • 冷却マットやジェルクッション

  • 保冷剤付きの首輪・ハーネス

  • ペット用扇風機やクールハウス


📝 まとめ

愛犬にとって、夏は楽しい季節であると同時に、健康リスクも増える時期です。
熱中症は「予防」が何より大切。
小さなサインを見逃さず、環境を整えてあげることで、わんちゃんも飼い主さんも安心して夏を過ごすことができます。


次回は「湿気が多い季節に気をつけたい犬の皮膚トラブルとは?」をお届け予定です。
楽しみにお待ちくださいね!