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2025/06/02 10:00

梅雨の時期、わんちゃんとのお散歩は天気と相談しながらになりますよね。雨が続くと運動不足やストレスが心配になる一方で、地面が濡れていたり、菌やカビ、害虫が繁殖しやすくなるため、健康リスクも高まります。この記事では、梅雨の散歩時に気をつけるべきポイントを詳しく解説し、飼い主さんがわんちゃんを安全に守るための実践的な対策をご紹介します。




🦠 湿気が引き起こす菌・カビのリスク

梅雨時は湿度が高いため、地面や草むらに雑菌やカビが繁殖しやすくなります。わんちゃんが濡れた地面を歩いたり、草むらに入ったりすることで、以下のような感染症リスクが高まります:

 ・ 皮膚炎(マラセチア皮膚炎など):湿気と雑菌の繁殖で皮膚が赤くなったりかゆみを伴うことがあります。

 ・ 耳の中のトラブル:特に垂れ耳の犬種は、耳の中が蒸れやすく、外耳炎の原因になることも。

 ・ 肉球のただれやカビ感染:長時間の濡れた状態や汚れの放置によって炎症が起こることがあります。

➡️ 対策ポイント

 ・ 散歩後は肉球やお腹、耳の内側までしっかり拭き取る。

 ・ 消臭・抗菌効果のあるペット用ウェットシートを使用。

 ・ 足や被毛を乾かすだけでなく、耳の中も通気を確保して乾燥させる。




🦟 虫刺され・寄生虫にも注意!

湿度が高くなると、蚊やノミ・ダニなどの害虫も活発になります。特に草むらや湿った場所には寄生虫が潜んでいる可能性があるため、要注意です。

 ・ フィラリア症:蚊に刺されることで感染する寄生虫症。

 ・ ノミ・マダニの被害:皮膚トラブルの原因になるだけでなく、重篤な病気を媒介する可能性も。

➡️ 対策ポイント

 ・ 定期的に予防薬を使用(獣医師の指導のもと)。

 ・ 草むらや湿地帯への進入をなるべく避ける。

 ・ 散歩後はノミ・ダニチェックを習慣化する。




🌧️ 雨の日の散歩時に準備するもの

雨が止んでいる時間帯や小雨時でも、しっかり準備をしておけば安全に散歩ができます。

 ・ 犬用レインコート:体温低下や被毛の汚れを防止。

 ・ 撥水タイプのリード&ハーネス:乾きやすくお手入れも簡単。

 ・ 携帯用タオルや吸水クロス:帰宅後のケアに便利。

 ・ 足裏ケアスプレー:外出前後のケアで菌・カビの付着を防止。

➡️ ひと工夫で快適に

 ・ レインブーツを履ける子は足の保護にも◎

 ・ ドッグバギーを活用して濡れた路面を避けるのも効果的




🛁 帰宅後のケアがとても大切!

濡れたままの状態を放置すると、雑菌やカビの温床になります。帰宅後のルーティンを整えましょう。

 ・ ぬるま湯で足元を軽く洗う(泥汚れや菌を落とす)

 ・ 乾いたタオルで丁寧に拭き取り(指の間やお腹まで)

 ・ ドライヤーでしっかり乾燥させる(熱風にならないよう注意)

 ・ 耳や目の周りもケア(特に湿気がこもりやすい部分)




📌 梅雨時の散歩ルールを再確認!

 ・ 無理に長時間散歩しなくてOK。10分でもOK。

 ・ 室内運動やおもちゃ遊びで運動量を補う。

 ・ 雨が強い日は無理せずお休みを。




📝 まとめ

梅雨時の散歩は、菌やカビ、虫など思わぬリスクが潜んでいます。しかし、ポイントを押さえた準備とケアで、安心してお散歩を楽しむことができます。

「濡れたから仕方ない」ではなく、散歩の前後こそケアのチャンスです。

わんちゃんの健康を守るために、ぜひ今日から実践してみてください。