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2025/06/09 09:30

夏の暑さで食欲が落ちるのは、人間だけではありません。わんちゃんも気温の上昇や湿度の高さによって、体力を消耗したり、食欲が落ちてしまうことがあります。特に活動量が減る季節には、栄養バランスの良い食事でしっかりサポートしてあげることが大切です。

この記事では、愛犬が夏を元気に乗り切るための「夏バテ対策食材」と、「食欲が落ちたときの与え方の工夫」をご紹介します。




🐶 夏バテすると犬の体にどんな影響が?

夏バテの主な原因は、気温と湿度の高さによる体力消耗、室内外の気温差による自律神経の乱れ、水分不足などが挙げられます。主な症状は次のとおりです:

• 食欲不振・ごはんを残す • だるそうにしている・寝てばかり • 下痢や軟便になる • 嘔吐することがある

こうした症状が続くと、体重が減少したり免疫力が低下してしまうリスクもあるため、早めの対策が肝心です。




✅ 夏バテ対策におすすめの食材8選

愛犬の体調や食事の好みに合わせて、以下のような食材を取り入れると効果的です。

  ささみ(鶏肉)

  → 高たんぱく・低脂肪で消化にも良く、食欲が落ちているときでも食べやすい。

 2 かぼちゃ

  → ビタミンや食物繊維が豊富で、胃腸の働きを助けます。蒸して柔らかくしてから与えるのがおすすめ。

 3 にんじん

  → βカロテンが豊富で免疫力アップ。すりおろしや茹でてペースト状にすると食べやすい。

 4 きゅうり

  → 水分が多くて体を冷やす効果あり。ただし与えすぎには注意。細かく刻んでトッピング程度に。

 5 さつまいも

  → 食物繊維とエネルギー源に優れ、腹持ちもよい。蒸して少量与える。

 6 豆腐

  → 植物性たんぱく質が摂れるうえ、柔らかくて消化もしやすい。水分補給にも役立ちます。

 7 しらす

  → カルシウム・たんぱく質が豊富で、塩分控えめのものを少量トッピング。

 8 りんご(皮なし・種なし)

  → 水分補給と自然な甘みで食欲を刺激。食べやすい大きさにカットして。




🍽️ 食べさせ方の工夫で食欲を刺激

夏バテで食欲が落ちたときは、フードの工夫も重要です。

いつものフードにトッピングをプラス
 → ささみ・野菜ペーストなどで香りや味を変えるだけで、食欲が戻ることも。

ぬるま湯でふやかして香りを引き出す
 → ドライフードはふやかすと柔らかくなり、香りが立ちやすくなります。

冷たすぎる食材はNG
 → 冷蔵庫から出したばかりの食材は常温に戻してから与えるのが基本です。

時間を分けてこまめに与える
 → 一度に大量に与えず、1日2~3回に分けると負担が軽減されます。




💧 水分補給もセットで考える

食欲と同様に、水分摂取も夏バテ予防には欠かせません。以下のポイントも意識して:

飲み水は1日2回以上交換し、新鮮さを保つ水飲みボウルは複数設置するとよい(リビング・寝室など) • ヤギミルクやペット用スープなどで水分摂取を補助




🧼 食事環境の清潔も重要

夏は特に食材が傷みやすい時期。愛犬の健康を守るためにも、以下の点に注意しましょう:

• 与える直前に準備して常温に戻す • 食べ残しは30分以内に片付ける • 食器は毎回洗い、雑菌の繁殖を防ぐ




📝 まとめ

• 夏バテの主な原因は高温多湿による体力消耗と自律神経の乱れ • ささみ、かぼちゃ、豆腐など、栄養価が高く食べやすい食材を活用 • 与え方を工夫し、水分補給や衛生管理も忘れずに • 夏の体調管理には「食事・水分・清潔」がキーポイント

大切な家族であるわんちゃんに、少しでも元気と笑顔を取り戻してもらえるよう、できることから始めてみてください。

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